造園施工1年後の状態　～現在の予約状況～

2016　造園施工前

ご相談内容

・雑草取りが大変になってきた

・もう少し歩きやすくしたい

・目隠しと日陰になる植木を植えたい

2016　施工後

施工直後（9月）の写真になります

・雑草取りが大変になってきた

→真砂土という固まる土を園路に施工しました。固まる土により雑草を伸ばす事が出来なくなります。

砂利箇所の下には防草シートを敷いておりますので同じく雑草を伸ばす事が出来なくなっております。

・歩きやすくしたい

→真砂土を敷いておりますので平面は歩きやすくなっております。

・目隠しと日陰になる植木

→新植する樹木は1.5ｍ～2.0ｍの常緑樹と落葉樹の組み合わせ。

□育ちがやや早く常緑樹である事から目隠し日陰を作るシラカシ

□育ちがやや遅いが常緑樹でありながら小さな葉で柔らかさを演出するソヨゴ

□育ちは一般的。落葉樹で小さな葉と白い花で安らぎを与えるアオダモ

いずれも植えたばかりの頃は目隠しと日陰になる葉張りはなくスカスカです。

※注意※

通常、高さ1.5ｍ～2.0ｍの樹木は上記写真（奥側）の様に背の高い細い苗木程度になります。

公園で見かける様な数年も同じ所で成長した大人の樹木とは異なり、育てたばかりの苗木は

成人男性の親指程の幹、葉の広がり（葉張り）が未だ少なく、いわゆるスカスカの状態になります。

2017年　施工1年後

全体の写真を写したもので樹木の成長が少々わかりずらく申し訳ございません。

・雑草取り

防草シートの継ぎ目から少量の雑草が生える程度が確認

・歩きやすさ

1年程度では真砂土は問題ございません。使用頻度にもよりますが耐久年数は約10年とされております。

・樹木の成長

いずれも1年を経過し順調過ぎる程の成長をしており、葉張り高さ共に適度な日陰と目隠し作りになっておりました。

必要な剪定をし風通しを良くすることで病害虫予防になります。

2016　造園施工直後　～花壇～

・低木樹木

・地被植物

・宿根性の多年草植物

バランスを見て上記組み合わせで数種類を植えました

植え始めは植物が少なく少し物足りなさを感じます

2017　造園施工1年後　～花壇～

1年経過し

始めは物足りなさを感じた花壇も賑わいを見せておりました

賑わいすぎる箇所は思い切って手入れをし風通しをよくします。