皆様こんにちは
先週の大雪では雪片付けでご苦労をなさったと思います。
ご苦労様でした。
ホッとしたのも束の間また明日、あさってと雪の情報が出ております。
今回は前回の様な大雪になる事は無いようですが未だ溶けきっていない氷の固まりの上に更に雪が降る事により新雪下の氷が見えず転倒などしませんように
十分にご注意の上お出掛けください。
※雪景色残る世田谷区成城(1/29撮影)
さて、この寒い時期だからこそぴったりな冬のお手入れが実はあります!
それは・・・
□落葉樹の剪定
□垣根施工
□寒肥です
落葉樹は一見、葉がついていませんし切る所がないのではないか???
と皆様思われる様です。
実際そのようにお話しを頂く事があります。
しかしながら落葉樹は葉がないこの冬に剪定をするのが樹木に一番ダメージが少ないのです。
反対に葉が生い茂る梅雨から夏の時期はダメージがあり特に強剪定は樹木が枯れ込む原因になります。
この先暖かくなりますと必ず葉は生い茂ります。
落葉樹の剪定は新芽がつく前のこの寒い時期にぜひご用命ください。
垣根施工については昨年11月のブログ「冬のお手入れについて」で詳しく記載しておりますので宜しければご参考までにご覧ください。
寒肥とは寒い時期に行う肥料をする事です
冬は樹木や植物があまり成長をしている様には見えませんが実はこの時季に肥料をしておくと
春に、土から栄養を吸収しやすくなりますので今後の成長や強さを大きく左右するとっても大事な肥料になります。
最近元気がないなと気になる方は、お早目にご用命ください。
※寒肥する際に要する作業時間※
寒肥は樹木の周りの土を起し、土や樹木に適した肥料を施します。
(地上に肥料をまくだけではありません)
寒肥する範囲にもよりますが1日を要する事が往々にしてありますのでご留意ください。
冬の欅 (お手入れ前)
通常は真上に強く伸びる徒長枝を中心に枝を落とし剪定をしていきます
こちらのお宅ではお隣へ強く枝が伸びてしまうので強剪定をします
落葉樹の強剪定はこの時季がぴったりです
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植木屋こしお
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