朝夕はまだまだ寒いですが昼間はほっとする暖かさになってきましたね。
先日は日差しが照りつけ気が付けば、顔が真っ赤になる程日焼けをしておりました。
うっかり日焼け気を付けねばなりませんね!
さて、春と言えばアブラムシやチャ毒が発生して参ります。
早めの対策をしたい!
と思いになるかもしれませんが虫に関しましては予防は少々難しく孵化してからでないと薬剤の効果がありません。
アブラムシ
アブラムシは新芽やつぼみが出た時点で孵化します。
昨年アブラムシで悩まされていた方は昨年のアブラムシの卵が越冬している可能性が高いので新芽やつぼみが出ていましたらすでに孵化しているとみなし、薬剤散布を行って良いでしょう。
薬剤散布に抵抗がありましたら、牛乳を薄めてスプレーで散布したり、中性洗剤を薄めて散布、木酢液を散布する、黄色のアブラムシの誘引剤シートを貼るなど対処療法もあります。
牛乳や木酢液を使用する場合は臭いがきついのでご理解の上なさってみてください。
いずれにしても、対処療法で効果が高いという訳ではありません。
場合により何度も何度もくりかえし行う必要が出てくるかも知れませんので、状況を見ながら使用してください。
一番、効果があるのは薬剤散布です。
チャドクガ
チャ毒は何度も、ブログに記載しておりますが春、秋の年に2回発生いたします。
椿、さざんか、ナツツバキ等につきます。
葉の裏に黄色の卵がありませんか?
もし現時点で卵がありましたら葉毎、取り除くと良いでしょう!
今、卵があるからと薬剤散布をしても効果がありません。
早い所ですと4月末(その年の気温により違います)
おおよそでは5月~6月頃となっております。
ぜひ、夏の前に一度薬剤散布を行う事をオススメします。
ご心配な方はご相談ください。
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植木屋こしお
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